9月(長月)に使える時候の挨拶をご紹介します。
また、手紙の構成では、「時候の挨拶」の後に「相手方の安否を尋ねる挨拶」が続きますので、ここでは、「時候の挨拶 + 安否の挨拶」の例文もご紹介しています。
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「改まった手紙」に適した時候の挨拶
初秋、早秋、爽秋、新秋、孟秋、仲秋、秋冷、秋分、秋涼、秋霜、秋色、涼風、早涼、清涼、新涼、野分、白露
(上記を使用する場合は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のいずれかを繋げる)
- 新秋快適の候
- 二百十日もことなく過ぎ
- 残暑去り難く
- 秋色次第に濃く
- 爽やかな季節を迎え
「時候の挨拶」+「安否の挨拶」の例文
- 初秋の候、皆々様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
- 新秋快適の候、皆様にはますますご活躍のことと拝察いたしております。
「親しい人への手紙」に適した時候の挨拶
- 秋風が心地よい時節となりました
- 朝夕日毎に涼しくなり
- 初雁の姿に秋を感じる頃
- 暑さ寒さも彼岸までと申しますが
- スポーツの秋を迎え
- 実りの秋を迎え
- 日増しに秋の深まりを感じる今日この頃
- 秋の気配も次第に濃くなり
「時候の挨拶」+「安否の挨拶」の例文
- 秋風が心地よい時節となりました。ご家族の皆様、お元気でいらっしゃいますか。
- 秋の気配も次第に濃くなり、穏やかな好季節となってきました。皆様お変わりございませんか。
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