切手の貼り方と選び方にもマナーがあります。
「切手を貼る位置は?」
「複数枚の切手を並べて貼る場合はどのように並べて貼るの?」
ここでは、そんな切手の疑問についてご紹介します。
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切手の貼り方
縦長の封筒の場合
縦長の封筒では、切手は左上に貼るのが基本です。
2枚以上の切手を貼る場合は、縦に並べて重ならないように貼り付けます。
横長の封筒の場合
洋封筒を横向きで使用する場合など、横長の状態で切手を貼るときは、右上に貼るのがマナーです。
これは、郵便物の消印を機械で処理する際、封筒を縦に置いた状態で消印が左上に押されることから、横長の封筒を縦に置いた時に切手が左上に来るようにするためです。
2枚以上の切手を貼る場合は、横に並べて重ならないように貼り付けます。
切手の選び方
正式な手紙を書く時は、キャラクターものやポップなデザイン切手は使用せず、風景など季節感のあるものを使用するのが良いでしょう。
弔事の手紙を書く場合は、派手な絵柄は避けるのが無難です。
また、あり合わせのものを貼り付けたといった印象にならないよう、できるだけ少ない枚数でおさまるようにしましょう。
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