面接結果を催促する場合はくれぐれも失礼のないよう、丁寧な文面を心がけます。
基本的に面接結果の催促はするものではありませんが、合否に関わらず結果を知らせると言われたにも関わらず一向に返事をもらえない場合や、早急に知りたい事情がある場合には、その理由を述べた上で、やむを得ずお願いするという書き方をするとよいでしょう。
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面接結果の催促状@文例
文例1
謹啓 春風の候、貴社いよいよご盛栄のこととお喜び申し上げます。
先日は、お忙しい中、私の面接のために貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございました。
ご検討いただけるとのことで、ご返事をお待ち申し上げておりましたが、その後の状況はいかがなりましたでしょうか。
面接時に、合否結果のご返答期日を確認しておらず、私の落ち度でこのような催促がましいお手紙を差し上げますことを、何卒お許しください。
誠に身勝手なお願いでございますが、選考の状況をお知らせいただけますと幸いに存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
まずは書面にて、ご返事のお願いを申し上げます。
敬白
令和○年○月○日
文例2
拝啓 初秋の候、貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
先日は、ご多忙のところ、私の面接にお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。
選考結果のご連絡は、○月○日前後とのことでお待ち申し上げておりましたが、その後、どのような状況になっておりますでしょうか。
今もってご返事がなく、何らかの行き違いがあったのではないかと案じております。ご連絡をいただいておりましたら、誠に申し訳ございません。
お忙しい中、このような催促がましいお手紙を差し上げ、大変失礼とは存じますが、選考状況をお知らせ賜りたく、お願い申し上げる次第です。何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
令和○年○月○日
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