入園祝いの金品に対するお返しは基本的に不要ですが、いただいたことへのお礼は必ずしましょう。お礼状は、お祝いをいただいたらすぐに出すのが礼儀です。
入園祝いのお礼状は通常親が書きますが、差出人の名前には、両親の名前とともに子どもの名前も書くようにしましょう。
子供が喜んでいる様子や、お祝いに対しての具体的な感想などを述べ、近況などを書き添えて感謝の気持ちを伝えます。
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入園祝いのお礼状@文例
改まった相手へ
拝啓 春風の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたびは、長女○○の入園に際しまして、お心尽くしの品を頂戴いたし、誠にありがとうございました。○○も大変に喜び、毎日幼稚園に持参できることを楽しみにしております。
△△様のお力添えを賜りながら、家族一同成長しておりますことを改めて御礼申し上げますとともに、今後とも変わらずご指導くださいますようお願い申し上げます。
ご家族の皆様におかれましては、春の訪れと共にますますの幸せが訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具
令和○年○月○日
親しい人へ
○○様
早春の息吹を感じるこの頃、皆様お変わりございませんか。
このたびは、次男○○の入園祝いに、温かいお祝いのお手紙とお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。
早速、保育園に必要な△△などを購入し、おかげ様で入園の準備も整いました。○○も、自分用の新しい品を眺めては入園を心待ちにはしゃいでおります。
近日中に御礼かたがた遊びに伺いたいと思いますが、ご都合はいかがでしょうか。皆様とお会いできることを楽しみにしています。
天候の変わりやすい花どきの季節です。どうか風邪など引かれませんように。
取り急ぎお礼まで。
かしこ
令和○年○月○日
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