研修先・実習先へのお礼状では、指導を受けたことへのお礼や、研修を通して学んだことへのお礼を述べるとともに、今後に生かす抱負や決意を伝えます。
具体的な表現を用いると、研修が有意義なものであったことがより伝わり、心のこもった礼状になるでしょう。
決まり文句ばかりを並べ立てた味気ない手紙にならないよう注意します。
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研修・実習先へのお礼状@文例
文例1:個人へ宛てる場合
拝啓 青葉繁れる好季節を迎え、○○様におかれましてはなお一層ご活躍のことと拝察いたしております。
先日は、△△実習において、ご多忙中にもかかわらずご丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
~研修や実習で学んだこと、感想などをここに述べる~
今後は、○○様よりご教授いただきました貴重な体験を糧とし、責任と自覚を持って日々精進してまいりたいと存じます。
今後とも、よろしくご指導くださいますよう、お願い申し上げます。
末筆ではございますが、○○様の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
略儀ながら、まずは書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具
令和○年○月○日
文例2:企業へ宛てる場合
前略 先日は、○○研修において、ご多忙中にもかかわらず懇切丁寧な御指導をいただき、誠にありがとうございました。
~研修や実習で学んだこと、感想などをここに述べる~
おかげ様で、○○に対する意識が一層に高まり、理解を深めることができました。このような有意義な時間を提供して頂きましたことに、心より感謝申し上げます。
今後は、○○研修での貴重な体験を大いに活かし、精励して参る所存でございますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちまして御礼申し上げます。
草々
令和○年○月○日
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