喪中欠礼と、喪中欠礼に対する返信の文例をご紹介します。

[このページの目次]

  1. 喪中欠礼
  2. 喪中欠礼への返信

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喪中欠礼

文例1

喪中につき年末年始のご挨拶はご遠慮申し上げます

本年○月 父○○が享年○歳にて永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに 明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

令和○○年○月

文例2

喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます

本年○月 父○○が○歳の天寿を全ういたしました
茲に本年中に賜りましたご芳情に深謝いたしますとともに 皆様にはよいお年をお迎えくださいますよう心よりお祈り申し上げます

令和○○年○月

文例3

喪中につき年頭のご挨拶はご遠慮申し上げます

去る○月 父○○(享年○歳)が他界いたしました
永年にわたるご厚情に心から御礼申し上げますとともに 明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

令和○○年○月

文例4

亡父の喪に服しておりますので 新年のご挨拶を失礼させて戴きます
(父○○ 去る○月○日○歳にて永眠)

なお 時節柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます

令和○○年○月

文例5

喪服喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮させていただきます

弊社○○ ○○儀 かねてより病気療養中のところ○月○日に永眠いたしました
本年中 皆様から賜りましたご愛顧に深謝いたしますとともに 今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
なお 時節柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます

令和○○年○月

喪中欠礼への返信

文例1

ご服喪中のお知らせにて思いがけないご不幸にみまわれたと知り、信じられない思いでおります。
長らくご無沙汰しておりましたため、お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のことと存じますが、厳寒の折から、何卒お体を大切にお過ごしください。

文例2

このたびはいただきましたお知らせにて思いがけぬご不幸を知り、大変驚いております。
謹んで哀悼の意を表します。
皆様にはさぞご心痛のことと拝察いたします。
どうか一日も早くお気持ちが癒され、多くの幸せが訪れますことを心よりお祈りいたしております。

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